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スマホ首・後頭下筋の過緊張

このような症状でお困りではありませんか?

当院の施術でスマホ首が改善する理由

1.筋肉の緊張緩和

コリへの的確な刺鍼により深層筋まで直接アプローチします。

2.血流改善

鍼とお灸or鍼通電療法により血流の促進と酸素供給をアップします。

3.自律神経の調整

頭痛や眼精疲労などの症状がある方にも対応可能です。

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受付時間:8:45~18:45
休診日:月・木

スマホ首とは?

スマホ首(スマホくび)」は、スマートフォンやPCを長時間見ることで起きやすい現代病のひとつです。

<特徴的な姿勢>

・頭が肩より前に出る
・首の後ろ(特に後頭下筋群や僧帽筋上部)が緊張・短縮
・顎が上がり、顔が前を向いたまま固定
・胸が丸まり、猫背が助長

皆さんはスマホを見るときの姿勢による首の負担をご存じでしょうか?

頭の傾き角度 首への負荷
0°(まっすぐ) 約4~5kg
(頭の重さ)
15° 前傾 約12kg
30° 前傾 約18kg
45° 前傾 約22kg
60° 前傾 約27kg
(小学4年生1人分)

この表から、頭が前方に傾くにつれて、首に相当な負荷がかかることがわかります。

目と姿勢の具体的なつながり

視覚の特徴 姿勢への影響
長時間の画面注視(近くを見る)
頭が前に出る「ストレートネック」「猫背」になりやすい
視線が常に下向き(スマホ・ノート) 首の後ろの筋肉(後頭下筋群)が緊張しやすい
視覚疲労やピントのズレ 頭をかしげたり、片側に傾く「代償姿勢」が生じる
遠くを見る(遠方視)習慣が少ない 脊柱の自然な弯曲が失われ、目の奥の圧迫感につながることも

スマホ使用の悪循環の例

長時間スマホ使用

視線が下に固定される

頭部前方変位

後頭下筋が緊張

頭痛・眼精疲労・集中力低下

さらに視覚過労・・・

目と後頭下筋の関係

1. 視線安定のための反射連携

後頭下筋群は、眼球運動と連携して頭の微調整を行います。
特に関係が深いのが「頸眼反射」と呼ばれるメカニズムで、首の筋肉の動きに応じて眼球の動きが調整される反射です。

2. 固有受容感覚とバランス制御

後頭下筋群は多数の筋紡錘(感覚受容器)を持ち、頭の位置感覚を脳に伝えます。
これは視覚・前庭(平衡感覚)系との統合により、視線の安定・空間認知・バランス保持に貢献しています。

3. 疲労や緊張による視覚トラブル

・目の奥の痛み・重さ
・ピントが合いにくい
・視界の揺れや違和感(眼振に似た感覚)
・頭痛や眼精疲労

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