「雨が降ると頭が痛くなる」というのは昔から何となく皆さんも聞いたことはあると思います。
その当時は鍼灸師でもなく頭痛持ちでもなかったので深くは考えなかったのですが、何でなんだろうと思っていました。
①雨の日=低気圧→体にかかる圧力が弱まる
②晴れの日=高気圧→体にかかる圧力が強まる
上のパターンだと②のほうが体にかかる負担が強くなるので晴れの日のほうが調子は悪くなるんじゃないの?と思いましたが、どうやら気圧の差が関係するようです。
『「天気が悪いと調子が悪い」を自分で治す本』に以下のように書いてあります。
・気圧の変化を感じるセンサーが内耳にある
内耳が急激な気圧の変化を感じると自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが乱れ頭痛などの症状が現れると考えられるそうです。
なるほど、納得!!