3か月以上つづく「腱鞘炎」―こんな症状ありませんか?―
❚╸親指が痛い
❚╸注射をしても手首の炎症が治らない
❚╸テーピングではもうごまかせない
❚╸マッサージでは効果が弱い
❚╸テニスの時に手首が痛む
❚╸スマホのやりすぎで指の付け根が痛い
❚╸ドケルバンと病院で診断された
病院へ行くと、「なるべく手を使わないように」なんて言われたことはありませんか?
手を使わずに生活なんてできるわけないですよね?
もしあなたが3か月以上、腱鞘炎の痛みでお困りでしたら、お気軽にご相談ください。
❚治療方針
当院では、全身を整えながら腱鞘炎にアプローチしていきます。痛みが出ている手首周辺へも鍼(はり)は刺しますが、全身、とくに首や腰、下半身から丁寧に原因を探し出し、その原因となるポイント(ツボ)に鍼を刺すと特に効果的です。
使用するツボは、主に手、足、首、背中にあるものです。
このような方に最適です
・手術はしたくない
・一時的に痛みを抑えるのではなく、根本的に原因を解決したい
・病院や整体・整骨院へ3か月以上通っているが症状に変化が無い
・腱鞘炎は完治しないとあきらめている
・このままずっと続くのではと不安がある
・マウスが持てないと仕事に影響する
・痛みで家事や育児をするのがツライ
腱鞘炎が改善する理由
腱鞘炎はただの使い過ぎが原因ではありません。
原因は手首ではなく、もっと別のところにあるのです。
「手首が痛む原因が手首にはない?」
実は、痛みが起きている場所というのは、親指が悪くて親指の付け根に痛みが出てきているわけではありません。手首だけが悪くて腱鞘炎になったのでもありません。
特に、3か月以上続く腱鞘炎というのは、その痛む場所には原因はないと言えます。
身体には悪くなっていく順番があります。
はじめに首や腰などの脊柱のライン。
次に膝や足首など下半身。
そして、そのあとに肩や手首などの上半身。
上記のような順番で悪くなっていくことが多いです。
つまり、首や腰、下半身が悪い状態なのに手首などの痛みが出ている箇所だけ治療しても効果が出にくいのです。
首や腰、下半身をしっかりと良い状態にしてから手首の治療をしてあげると非常に効果が高いです。
病院では、筋肉の緊張(コリ)が見逃されてしまいます。手首に筋肉は少ないですが、すべて腕や肩、背中、腰と連動して繋がっています。また、呼吸が乱れると自律神経を介して筋肉も緊張状態が作り出されます。
当院では、病院の検査では行われない「体の癖」をしっかり調べます。あなただけの手首の原因をしっかり見つけ出し、テニスをしようがゴルフをしようが、重たい赤ちゃんを抱っこしようが、なにをしても大丈夫、そして「手首の事なんて忘れてた」と言える状態を目指します。
丁寧に体を観察すると、「こんな体の状態なら手首が痛むのも当然だよね」という場合がほとんどです。