LINE・メール・電話予約はこちらから

眼と臓腑経絡④

眼と胆の関係

肝と胆は互いに表裏関係となっています。

肝の余った気が胆に入り込み集まって胆汁となります。

また、胆汁の分泌と排泄は肝の疏泄作用の影響を受けます。

眼にとって胆汁はとても大事なものです。

胆汁は眼球内の硝子体となり瞳孔を栄養するとされています。

また、50歳になると肝の機能が衰えはじめ、胆汁の分泌が減少するため、硝子体が衰え、瞳孔を栄養できなくなり、視力が弱まってくるとされています。

<参考文献>
ほくと ◎通巻20号 眼と臓腑経絡の関係(1)堀内久子

PAGE TOP