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眼と臓腑経絡⑥

眼と大腸の関係

肺と大腸は表裏の関係をなしています。

胃で消化された飲食物(水穀)は小腸で必要なもの(清気)と不要なもの(濁気)に分けられ、不要なものは大腸に送られ糞便となり、肺気の粛降作用によって体外に排出します。

もし大腸に熱がたまると、大腸の気が不通となり表裏の関係にある肺に影響して粛降作用が失調し、気・血・津液(水)が眼部をふさいで滞り病をもたらすとされています。

<参考文献>
ほくと ◎第21号 眼と臓腑経絡の関係(2)堀内久子

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