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【コラム】寒暖差で起こる頭痛を防ぐ、体を温める鍼灸ケア

季節の変わり目や急な気温の変化で、

「頭がズキズキする」
「頭が重い」

と感じることはありませんか?

寒暖差による頭痛は、自律神経の乱れや血流の滞りが原因といわれています。
そんな時、体を内側から温めて巡りを整える鍼灸が有効です。

よしだ
よしだ

この記事では、寒暖差による頭痛のメカニズムと、鍼灸による温めケアについて解説します。


寒暖差による頭痛の原因とは

🔹 気温差で自律神経が乱れる

急激な気温の変化に体が対応できず、血管が収縮したり拡張したりを繰り返すことで、頭痛が起こります。
特に、朝晩の冷え込みが強い時期や、冷暖房の効いた室内外の行き来が多い時に起こりやすいです。

🔹 血流の滞りと筋肉のこり

寒さで体がこわばると、首・肩・後頚部の筋肉が緊張し、血流が悪化。
結果として、頭痛や重だるさ、目の疲れを感じやすくなります。


🪡 鍼灸で体を温め、頭痛を防ぐ

① 血行促進で冷えを解消

鍼やお灸の刺激で血管を広げ、体の隅々まで血液を巡らせます。
これにより、冷えによるこりや頭重感をやわらげ、スッキリとした状態へ。

② 自律神経を整える

寒暖差で乱れた自律神経を穏やかに整え、頭痛を起こしにくい体質に導きます。
リラックス効果が高く、睡眠の質向上にもつながります。

③ “冷え”から”温まる”体へ

お腹・背中・足首など、体を温めるツボにお灸を施すことで全身の巡りを改善。
冷えやすい方には腎兪・三陰交といったツボがよく使われます。


自宅でできるセルフ温活ケア

  • 蒸しタオルやホットパックで首・肩を温める
  • 入浴時に首までしっかり浸かる
  • 温かい飲み物やスープで内側から温める
よしだ
よしだ

冷えを感じたら、我慢せず早めに温めることがポイントです。


鍼灸師からのアドバイス

寒暖差の頭痛は「冷え」と「緊張」が重なって起こるケースが多く見られます。
鍼灸は、体の深部まで温めることで、筋肉のこわばりや血行不良を根本から改善します。

よしだ
よしだ

定期的なケアで、季節の変化に強い“温まりやすい体”を目指しましょう。


✨ まとめ

  • 寒暖差による頭痛は、自律神経の乱れと冷えが原因
  • 鍼灸で体を内側から温め、血流と神経のバランスを整える
  • 日常の温活ケアを取り入れて、頭痛のない快適な季節を過ごしましょう

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